自己肯定感を高める方法とは?

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自己肯定感がないから、自分を肯定してあげられない!」

他人がすごい人ばかりなのにどうやって自己肯定感なんか上げるの?

自分の嫌いなところが目についてばかりで自分を肯定できない!

自己肯定感を筆頭に、生きていると尽きない悩みがあります。
逆に、自己肯定感をある程度持っていると、大体の悩みは無視することができると言えるでしょう。

自己肯定感があればと悩みを抱える人もいるでしょう。
また、そもそも自己肯定感がなんなのか、自分の中で落とし込めていない人も多いと思います。

私自身も再度このブログを書くにあたって、自己肯定感とは何か本当に必要かを改めて考えてみたいと思います。


自己肯定感について

自己肯定感の定義

自己肯定感とは”条件に関わらず自分を認められる感覚のこと”です。ーグロービス経営大学院ー

人生は幸福な瞬間だけではありません。生きていると嬉しいことも悲しいこともあります。

嬉しいことがあると幸せを感じますが、悲しいことがあった時に、
自分まで否定してしまうと生きづらくなってしまいます。

そうなるとなかなか自分のことを肯定してあげるのは難しいですよね。

私が思う自己肯定感

自己肯定感の定義は先ほど紹介した通りですが、ここではもう一歩踏み込んで考えたいと思います。

私たちが悩む時、落ち込む時には何が起きているのかを言語化してみましょう。

試験に落ちたことについて、原因を考えるフローチャート。左側に原因を反省する段階、右側に自分の性格や行動を考える段階が描かれている。

私たちは、落ち込むとその事象とその事象付近についても考えます。

例えば試験に落ちてしまった時に、試験に落ちてしまったのは勉強が足りなかったらだというのが第一段階だとしたら
試験のために勉強できなかった自分の性格も責めてしまうのです。

これが付近の事象まで考えてしまうということです。

自己肯定感の強さを示す図解。左側は硬い地盤で自己肯定感がある状態を表し、右側は緩い地盤で自己肯定感がない状態を説明している。

私たちは落ち込んだ時にその事象について反省しますが、自己肯定感がないと、事象につながる私たちの土台の部分まで合わせて疑ってしまいます。

何か悪いことが起きてしまった時に自身の存在意義まで疑ってしまっているとなかなかしんどい部分もありますよね。

ここまで話すともしかしたらなんとなくイメージが湧いている方もいるかもしれませ
私にとって自己肯定感とは地盤の硬さです。

地盤が硬いと自身の根底まで揺らぐことはありません。しかし、地盤が緩いと地震(悪いこと)が起きた時に、。自分の存在意義まで揺らいでしまいます。

正直、自分の存在まで毎度疑ってしまうとしんどくなってしまいます。
そこを疑わなくて良いようにするだけで、個人的には生きやすさは随分と上がりました。

自己肯定感を上げるには

私自身もどのようにアプローチすれば良いか分からず悩んだ覚えがあります。

自己肯定感を上げるには、①他者と比較しない ②成功体験を積むの2つのアプローチが効果的でした。

まずは自己肯定感を下げない方向から見ていこうと思います。

他者と比較しない

他人と比較するのは本来なんのためか

皆さんもお察しの通り、原因はSNSです。
私たち人間は社会的生物なので、他人と比べてしまうことで自分の自己肯定感は下がってしまいます。

ではどうして人間は他者と比べないといけないのでしょうか。

人間は太鼓の昔、集団で生活していました。

社会的集団なので、自身の立ち位置を把握しておくことは重要でした。
集団から外れてしまうと生存リスクが高まってしまうからです。

他者と比較することによって自分の立ち位置を把握し、
集団として外れていないかを分析してます。

SNSによる他人との比較と自己肯定感の低下についてのイラスト。太古の人間の集団生活から現代の社会的な位置付けの重要性を解説。

SNSにおいての比較

SNSが私たちにおいて与えた影響の一つに「膨大な人間が見えてしまうようになった」というものがあります。

狩猟採集時代では本来関わりを持たなくて良いような人数の生活が見えてしまいます。私たちの脳はそれをまるで「比較しないといけない人」のように処理してしまいましす。

インフルエンサーなどは、私たち人類の中でも特に良い暮らしをしている人が多いです。その人たちと自信を比べるわけですから、自己肯定感が下がるのは当たり前という感じですね。

その結果、自分の価値が低いような感覚を覚え、不安が増加して自己肯定感が下がってしまうというスパイラルに陥ります。

要するに脳のキャパを超えた比較を行なって、不安を感じてしまうんですね。

とは言ってもSNSやめるのは無理だよね

SNS断ちをすれば他者と比較しなくて済むのは本当ですが、完全に経つのは難しかったです。SNSにはさまざまな中毒性があり、また有益な面もあります。

現代ではほぼ生活インフラとなっているSNSを切り離すのは容易ではありません。
そこで筆者が行ったのは以下の2点です。

1.見るコンテンツの方向性を変える。

コンテンツの趣向は誰にでもあると思いますが、コンテンツの方向性を少し変えるだけでもかなり違った影響を与えてくれます。
比較コンテンツの代わりに癒し系コンテンツを視聴するようにするのです。

リラックスできる音楽など人によって良いものは違うかと思いますが、他者の優位性を意識しなくて良いコンテンツだと個人的には効果がありました。

2.過程に着目する。

世はまさに推し活時代。多くの人が好きなインフルエンサーや推しなどを持っているものですが、彼らを見るなというのは酷な話です。

成功している人ほど裏で必ず失敗をしており、それが垣間見える部分はどんな人間にも必ずあります。

推しは成功していて華々しいものですが、そこに至るまでの過程で何を考えてどのように行動していたのかに着目して推しを見てみてください。

自身が悩んだ時のヒントになるかもしれませんし、推しのことをもっと知れるかもしれません。

SNSとの上手な付き合い方に関するインフォグラフィック。比較コンテンツと癒し系コンテンツの選択について説明。心を整えるための2つの工夫を紹介。

成功体験を積む

これは自己肯定感を高めたいと思っている人なら誰しも聞いたことがあるのではないでしょうか。

ちなみに自己肯定感が低い人の中には、合格点を決められていない(あるいは高すぎる)人も多いです。

成功体験を積めていないのはどんな人?

成功体験を積めていないのはどんな人でしょうか。自堕落な人?能力がない人?

違います。実は認識の違いなんです。
何かを行う時に必ず100点満点を取らないといけないと考えている人こそが成功体験を積めていません。

成功体験と自己認識の違いを示すインフォグラフィック。完璧主義者は高い成功ライン(100点)を設定し、達成できなければ失敗と感じる。一方、一般的な人は適切な成功ライン(60〜70点)を持ち、小さな成功も積み重ねていく様子が描かれている。


正確にいうと完璧主義者は合格ラインや及第点を持っておらず、成功のラインを
自身の中で吊り上げすぎてしまっている人が多いです。

成功をカウントできない状態では、成功体験を積むことなんてできません。
見えないものをカウントするようなものだからです。

成功体験を積むには?

成功体験は小さな自身との約束の達成によって得ることができます。

自身の力でここまでできたという経験があれば、それは成功体験を積むことになります。
以下は私が試してみて実際に効果があったものを書いておきたいと思います。

まず目標を設定すると思います。自己肯定感の低い人はこの目標を高く掲げすぎです。
しかし、自己肯定感の低さゆえに高すぎるという言葉も耳に入らないんですね。

だから、目標を下げるのは諦めましょう。それとは別枠で「及第ライン」を設けましょう。

成功体験に関するインフォグラフィック。目標の設定と達成における考え方を示し、小さな目標を達成することの重要性を強調している。

目標は「ここまで到達できたら良い」というラインを設けると思いますが、
及第ラインは「ここまでできたら、まぁ人生で致命傷は負わない」というラインを設けます。

「死ぬこと以外かすり傷」と本気で思っている人に完璧主義者はいません。
むしろそっちの方が色々なことに積極的に挑戦できて、最終的には完璧主義者が求めているような場所に近づけるというわけです。(何とも皮肉ですね)

自己肯定感は高くあるべきか

私の意見としては高くある必要はないです。
むしろ自己肯定感を高く保とうとするほど、プレッシャーになってしんどくなってしまいます。

私が思うに、大事なのは自己肯定感を下げない工夫です。


そのままの位置で保ち続けるために、また、何か起きて一時的に揺らいでしまったとしても戻って来られるように落ち込み方を見直す必要があると思います。

落ち込んでも自身の存在意義まで疑わないようにする。
落ち込んだ時に本当に必要なことで悩んでいるのかを冷静になってみてみる。

この「冷静に落ち込む」という意識は結構重要です。

終わりに


自己肯定感について改めて考えてきました。

本能レベルまで遡ってみると意外と現代の生活と脳がいかに合っていないか
たくさん知ることができました。

早く脳のアプデが来てほしいなというのはさておき、
脳が生きやすいように生活を整えていけば、自分を認める土台は自然と整ってくるのかなと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました!良ければいいねを押してくださると大変嬉しいです。

また、今後も良い言語化のために頑張っていこうと思いますのでよろしくお願いいたします!

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